帯広畜産大学

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第45回日本緑化工学会大会において、岩手大学大学院連合農学研究科(配属・帯広畜産大学)博士課程1年の山崎由理さんが「最優秀ポスター賞(研究交流部門)」を受賞

 8月30日(土)、31日(日)に、本学で開催された「第45回日本緑化工学会大会」において、岩手大学大学院連合農学研究科(配属・帯広畜産大学)博士課程1年の山崎由理さんが「最優秀ポスター賞(研究交流部門)」を受賞しました。
 山崎さんが発表したテーマは「農林地流域における河川水中の硝酸態窒素濃度の適正化と森林の役割―十勝川水系の水質保全に向けた取り組み―」です。この発表は、十勝川水系の5年間の水質調査結果をもとに、河川水中の硝酸態窒素濃度の適正化を視野に入れた農林地流域の森林の役割を検証したものです。
 その結果、土地利用的側面から上流域の森林を適切に維持管理しながら流域内の森林の連結性を確保すること、あわせて流域内の畑草地率を抑制して畑草地を連結させない配置を考慮することにより、水系全体の硝酸態窒素濃度を低下させることが可能と判断されました。今回のポスター発表では、ポスターデザイン、ポスターの論理性および質疑応答への姿勢と対応などが高く評価され、全76件のポスター発表の中からわずか4件の受賞者に選ばれました。
 山崎さんは、「今回、帯広畜産大学を会場として最優秀ポスター賞を受賞できたことをとても光栄に思います。本大会では、大規模農業地域の十勝川水系で問題視されている河川への窒素流出を抑制するための森林の重要性について発表しました。今後は,森林が果たす具体的な役割について研究を進め、十勝川の水質保全に役立てていきたいと考えています。」と受賞の喜びを語りました。


最優秀ポスター賞(研究交流部門)を受賞した山崎由理さん

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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