帯広畜産大学

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本学畜産衛生学専攻博士後期課程の草場信之さんが、平成26年「家畜診療賞」を受賞

 本学畜産衛生学専攻博士後期課程の草場信之さんが、平成26年「家畜診療賞」を受賞しました。
 この「家畜診療」とは、大動物家畜の診療に従事する臨床獣医師のために、全国農業共済協会が発行している学術情報誌で、この雑誌に掲載された論文の中から、毎年特に優秀と認められた数点の論文に対して「家畜診療賞」が授与されます。
 草場さんの受賞論文題名は、「牛臨床型乳房炎由来レンサ球菌に対する簡易鑑別方法の検討」で、この研究により、検査が煩雑で労力や経費を要する乳房炎由来レンサ球菌の同定が、臨床の最前線である家畜診療所で、簡便にかつ安価に実施できるようになりました。菌種の有する生化学性状の検討により簡易な鑑別手順を策定し、病原性の異なる環境性レンサ球菌による乳房炎の適切な治療への道を開いたことが高く評価されました。
 草場さんは、社会人大学院生として、大学では「牛マイコプラズマ性乳房炎の疫学」を研究していますが、職場では牛乳房炎全般に関わる現場に根差した取り組みをされており、今回はその地道な取り組みが評価されました。
 授賞式は、2月27日(金)、平成26年度家畜診療等技術全国研究集会が開催された東京新橋・ヤクルトホールで行われました。
 


受賞された草場さん(左)

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