帯広畜産大学

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「東日本大震災と原発事故による福島県畜産等への影響と復興へ」と題して特別講義を開催

 12月11日(水)、原虫病研究センターPKホールにおいて、福島県県北家畜保健衛生所の紺野廣重所長をお招きして、特別講義を開催しました。
 福島県は、東日本大震災と原発事故により、現在も多大な被害を被っており、本学獣医学科を卒業し、福島県の獣医衛生行政に長年携わってきた紺野所長から、震災直後から地震および原発事故による畜産等への対応と福島県の現状について話をしていただき、今後、獣医師として巣立つ学生に聴いてもらうことを目的として開催しました。
 講義の中で紺野所長は、「福島県産の原乳、肉牛など、食品の生産から集荷まで、世界でもトップクラスの厳しい放射線量基準で検査をし、集荷しているが、まだまだ福島産ということで安い価格で取り引きされている。安全な食品であっても安心を獲得するには、長い時間と努力が必要である。」と話されました。
 講義を聴いた学生からは「東日本大震災の被害は、ニュース等で知っていましたが、この震災により多くの家畜が安楽死されたことにショックを受けました。」と感想を述べていました。

 



 講義をする福島県県北家畜保健衛生所 紺野所長


























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