帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の採択について 

 このSATREPS(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)とは、開発途上国のニーズをもとに、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を持つ国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進することによって、地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見を獲得することを目的とする事業です。
 このたび本学が採択された課題は、慢性的に家畜の健康状態を悪化させる家畜原虫病(トリパノソーマ病・ピロプラズマ病)の診断法及び媒介ダニの分類技術を用いて大規模な疫学調査を実施し、その分布と被害の実態を明らかにするとともに、簡易迅速診断試法を開発して社会実装し、普及を図るプログラムです。
 また、モンゴル国立農業大学獣医学研究所との共同研究を通じて両国の若手専門家を育成し、成果に継続性と発展性を与え、原虫病早期発見体制を整備することで、同国及び世界の家畜原虫病対策と畜産振興にも貢献します。
 研究期間は、平成25年度から平成29年度の5年間です。



  研究代表者の井上昇教授(モンゴルにて)


























前ページに戻る