帯広畜産大学

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平田昌弘准教授「日本酪農科学会賞」を受賞

 平成24年8月17日(金)大妻女子大学(東京都千代田区三番町12)で開催された日本酪農科学会シンポジウムにおいて,本学平田昌弘准教授が「日本酪農科学会賞」を受賞されました。平田准教授は,1999年に西アジアの乳加工体系に関する学術論文を発表して以来,一貫してユーラシア大陸における乳加工技術と乳製品利用について文化人類学的学術研究を精力的に展開してきました。20年にも及ぶフィールドワークから,仮説「ユ一ラシア大陸における乳文化の一元二極化論」を提起し,搾乳・乳加工・牧畜は西アジアに一元的に起源し,西アジアから周辺域へと伝播していったと論証しています。今回,ユーラシア大陸の乳文化の起源や広がりに関する一連の研究が学術的に高く評価され,日本酪農科学会より学会賞が授与されました。
 平田准教授は,「広大なユーラシア大陸には,珍しい乳製品や思ってもみない乳加工技術が沢山あります。今後は,これらの有益な情報を,日本の食文化に適合するようにアレンジし,還元していこうと思っています。」と受賞の喜びを語りました。



斎藤忠夫学会長(右)と平田准教授(左)
(写真提供:十勝毎日新聞社)


























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