第8回畜産衛生に関する帯広ワークショップについて

 第8回目の畜産衛生に関する帯広ワークショップを下記により開催することになりました。
今回は,北海道の高泌乳牛群の健康管理・治療に実際に従事しておられる3名の獣医師の方々に話題提 供をいただきます。これまでの一連の本ワークショップでの,肝機能を中心とした乳牛の健康科学と繁殖 機能の関係を基盤としながら,あらためて卵巣機能障害や受胎性向上について真正面から一緒に考える機 会を設けましたので,皆様に周知いただきますようご案内いたします。

                      記

○ テーマ:「高泌乳牛の卵巣生理学:卵胞と黄体の基礎研究と臨床現場を結ぶ」

○ 日 時: 平成19年11月17日(土) 9:00〜17:00

○ 場 所: 帯広畜産大学 講堂
  ※(会場案内) 
  (正門入口より左側の建物。お車で来学される方は、講堂横の駐車場をご利用ください。)

○ 参加費: 無料( 英語講演は通訳付き,和訳総説を含むカラー印刷資料を無料配布)


1.(9:00-9:05):
  はじめに          宮本 明夫(帯広畜産大学)

2.(9:05-10:55):
  卵胞発育,卵胞選抜,排卵の生理学:分娩後の無排卵と卵胞膿腫へ移行する機序
           Dr. Ahmet Gumen (Bursa, Turkey)
           通訳:片桐 成二 (北海道大学)
3. (11:10-12:10):
  黄体形成,維持,退行の生理学:PGF無反応性からPGF反応性の内分泌器官へ
            宮本 明夫 (帯広畜産大学)

       *** 昼食(12:10-13:30)***

4.(13:30-14:20):
  乳牛の授精開始はいつがよいのか?
  1) 経産牛:分娩後の授精開始はいつ頃が良いのか 〜 『1年1産』への疑問
  2) 育成牛:月齢優先 vs. 発育優先 〜 初産分娩月齢とその後の繁殖
            山田 恭嗣 (根室地区NOSAI標津家畜診療所)

5.(14:30-15:20):
  卵巣静止の治療について
  1)分娩後,授精待期間が過ぎても卵巣静止の牛への治療法は?
  2)卵巣静止はホルモン剤の単独治療で発情誘起できるのか?
    プログラム的な治療が必要か?
  3)オブシンクのGnRHに反応して,正常な黄体形成にいたる卵胞の大きさはどのくらいか?
            武田 休史 (道南NOSAI 損防指導室)

6.(15:30-16:20):
  臨床現場における黄体機能評価法と妊娠成立の条件
  1)生理的条件における黄体サイズ(直径,体積,発育速度など)と黄体ホルモン濃度からみた妊娠成立の条件
  2)AI後のLH製剤投与による受胎率向上効果
            鈴木 貴博 (北海道NOSAI企画研修部研修課)

7.(16:30-17:00):
  総合討論   木田 克弥 (帯広畜産大学),片桐 成二 (北海道大学)


 懇親会(18:00-20:00)
 十勝ビール:会費¥3,000 ※(会場案内)

※ ワークショップおよび懇親会の可否を,下記宛にFaxあるいはEメールにて,お知らせ下さいますよう,お願い申し上げます。
また,誠に勝手ながら受付を11月1日(木)から開始させていただきたいと思いますので,その日以降にご連絡いただければ幸いです。 よろしくお願い申し上げます。

ポスター


(帯広ワークショップ事務局)(ワークショップおよび懇親会の可否の送付先)
  帯広畜産大学大学院畜産学研究科
   大学院畜産衛生学専攻
           加藤 香織
  Tel: 0155-49-5416
  Fax: 0155-49-5459
  E-mail: kaorik@obihiro.ac.jp