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 ○パラグアイの伝統料理

2013年3月19日

 今日は午前中調査の予定がなかったため、コロネル・ボガード市の農家さんの家でパラグアイの伝統料理「チパワス」「ボリボリ」の作り方を教えて頂きました。「チパワス」は大量のチーズ、卵、油、塩、牛乳、新鮮なトウモロコシの粉末を混ぜ、バットに入れてオーブンで焼いたものです。下の写真が実際作った「チパワス」です。チーズをこれでもかというくらい大量に使うので、チーズが安いパラグアイならではの伝統料理だと思います。素朴な味ですがチーズの香りが強く、どんどん次が食べたくなるような料理でした。「ボリボリ」は鶏とトマト、タマネギやニンニクを使った料理で、ミネストローネのような馴染みのある味でした。
「チパワス」も「ボリボリ」も材料さえあれば日本でも作れる料理なので、日本に帰ったら作ってみたいです。パラグアイの伝統料理を教えてくださるなど、とても親切にしていただき、思い出に残る1日となりました。
 午後からは最後の調査でした。一通り搾乳を見学させていただいた後、ちょうどこの農家さんに地元の子供が牛乳を買いに来ていました。
 直接酪農家に牛乳を買いに行くなど、最近日本では失われつつある、地域住民と子供が交流する場があるのは良いことだなと感じました。この姉妹とはジェスチャーや片言のスペイン語でコミュニケーションをとり、熟したオレンジの見分け方や採り方を教えてもらったり、少しの間でしたが楽しい時間を過ごしました。
 
 この日は調査最終日だったので、夕食時には調査の振り返りをしました。農家への提案を見据えた上で調査することが出来たか、農家の立場に立った提案をすることが出来たかなどを振り返りました。まだまだ知識も不十分で、言葉の壁や至らない点もたくさんありましたが、私たちにとってとても貴重な経験ができました。農家さんと連絡を取り合ってくださった長期隊員の方々、ドライバー・通訳をしてくださったジョニーさん、同行していただいた木田先生、多くの方々の協力があったからこそ出来た活動です。このような経験が出来たことに感謝したいです。                          

清山 咲希子

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