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 ○週末のサン・ペドロ・デル・パラナ

2013年3月15日

 今日は金曜日です。朝6時に宿泊先を出発し、サン・ペドロ・デル・パラナ市に向かいました。今週は今までの調査のまとめや訪問する農家さんへの説明資料作りでかなり厳しい日程だったため、隊員3人は移動中の車でずっと寝ていました。

 一件目の農家さんでは、近くの農家さんも数名集まってくれていたのですが、私たちの搾乳衛生に関する調査が予想以上に長引いてしまい、途中で帰ってしまうということがありました。少し残念で申し訳ない気持ちになりましたが、後日、長期隊員の方に我々の調査結果を説明していただくようにお願いしました。

 この農家では、国から集乳タンクや精液管が支給されたのですが、それを全く使用していませんでした。集乳タンクは地域の方々が共同で乳を集めるためのものですが、それを置く小屋がありません。また、精液管は液体窒素もなく、人工授精の技術を持った人も県全体で少ないため、使用する機会がありません。物だけはあっても正しく使用する技術がなければ意味がないことを再確認しました。

 この日は時間が押してしまったため、一件目の農家さんがくれたチパ(チーズ入りのパン)で少し腹を満たしつつ、昼食抜きで二件目の農家さんへ向かいました。

 二件目の農家さんも非常に熱心に話を聞いてくださいました。搾乳衛生に関する調査は前回で終了しているので、今日の調査は少し質問する程度で終わり、すぐに説明の準備に取り掛かることができました。雨が降りそうだったので、作業スピードを早めて何とか雨が降り出す前に終えることができました。

 この日はおそらくこの一週間で最も疲れが溜まっていて、体力的に辛かった日だったと思います。帰りも車で寝てしまいました。

 夕食はジョニーさんのおすすめの「パラグアイで一番うまいステーキ」を食べました。お腹が空いていたこともありしたが、本当に美味しかったです。

岩澤 裕介

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