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 ○コロネルボガードでの最後の訪問

2013年3月13日

 今日はコロネルボガード市で最後の農家訪問となりました。まず午前は搾乳見学のため6時に出発しました。するとそこの農家さんで朝食を出してくれました!朝早くて何も食べられていなかったので、有難いですね。コロネルボガードの名産品であるチパ(チーズパン)やサンドウィッチ、ドーナツ風のパンなど種類も豊富でした。以前ここの農家さんを訪問した際、自家製のパラグアイチーズやパラグアイ人の主食マンディオカ、ハムなどおいしいものをたくさんいただいていました。パラグアイの女性人はみな料理が上手ですね。何品か、パラグアイ料理を覚えてから帰国したいです!!朝食後は搾乳の見学や調査結果の報告を行い、ここの農家さんをあとにしました。

 そしてお昼ご飯は、宿泊しているホテルで「ボリボリ」というパラグアイの伝統料理を食べました。牛肉をやわらかく煮たもので、やさしい味のスープでした。ただし肉は骨ごと入っていてパラグアイらしさ満天です。すごくやわらかく煮てある牛肉にみな大満足。元気をつけて午後の農家さんに向かいます。

 ご飯後は次の農家さんへ。ここの農家さんは、パラグアイでは珍しく粗飼料のカメルーン以外にも配合飼料を始め米ぬかや大豆粕などの濃厚飼料を多く給与している農家さんです。今回の調査にも非常に熱心に協力してくださる上、パラグアイではまだマイナーな人工授精の普及にも取り組んでいます。パラグアイでは最近少しずつ人工授精が行われるようになってきていますが、液体窒素の保存や精液の取り扱い、人工授精師の育成などやらなければならないことが山積しています。より乳量を出す血統の牛を増やしていくためにも、人工授精を上手に活用したいです。

阿部 知紗

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