帯広畜産大学

プロジェクト

国際貢献・国際連携

 帯広畜産大学は、中期目標に、知の創造と実践によって実学の学風を発展させ、「食を支え、くらしを守る」人材の育成を通じて、地域および国際社会へ貢献することを大学のミッションとして掲げ、獣医・農畜産学分野での開発途上国に対する支援と食料の安全確保・生産向上に関して国際的に活躍できる人材の育成を行っています。


国際協力人材の育成

 本学では獣医・農畜産分野において常に世界を念頭に置いて行動できるグローバル人材が必要であるとの認識のもと、多様な価値観に対応する柔軟性を持ち、母国語以外の言語で他人とコミュニケーションをとり、 課題や困難に立ち向かう気力と実行力を持つ人材を育成するため、学内における獣医・農畜産融合の実践的教育プログラムのほか、独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携による国際協力経験の機会や、 海外協定締結大学への留学など様々な学生海外派遣プログラムを提供しています。

青年海外協力隊による学生海外派遣

  • 帯広-JICA協力隊連携事業
     本学と独立行政法人国際協力機構(JICA)は、平成24年度から6年間、本学在学生・卒業生を南米パラグアイ共和国の東南端イタプア県に派遣して、酪農技術の向上支援を行う「帯広-JICA協力隊連携事業」を実施しています。 6年間で派遣する隊員総数は、派遣期間約2年の長期隊員が12名、派遣期間約2か月の短期隊員が30名程度を予定しています。長期隊員と短期隊員を組み合わせたボランティア派遣事業は、わが国で初めての取組です。
    帯広-JICA協力隊連携事業ホームページへ
  • 過去の派遣事業
    フィリピン短期派遣(H17~H20)
    ◆タイ国短期派遣(H17)

国際機関等におけるインターンシップ

 平成18年度に開設した大学院畜産衛生学選考博士後期課程におけるインターンシップ演習、学部の畜産国際協力ユニットにおける国際協力インターンシップでは、国際協力に従事している実務者の指導の下に就業体験をします。 特に畜産衛生学専攻におけるインターンシップ演習では、学術交流協定を締結している海外の大学や研究所を中心にインターンシップを行っています。

海外協定締結校への留学

留学制度(学務課ホームページ)

入試制度

国際協力特別選抜制度(入試課ホームページ)


国際協力

JICA研修員の受入

 JICAからの委託に基づき、開発途上国の研究者、技術者等を受け入れて、獣医・農畜産学分野の知識・技術を向上させるための「研修コース」を実施しています。平成26年3月末までに75ヶ国から567名の研修員を受け入れています。

専門家の派遣

 獣医・農畜産学分野での実学研究の成果を還元し、国際社会の持続的発展に資するため、JICA事業の「技術協力プロジェクト」や「草の根技術協力」、またJICA並びに独立行政法人科学技術振興機構(JST)が共同で行う事業である 「地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)」等に参画し、専門家として本学教員を発展途上国に派遣しています。

  • 草の根技術協力事業:パラグアイ共和国「東端畑作地域・酪農技術向上支援」

 乳製品生産需要の一部を輸入に依存している南米パラグアイ共和国において、近年酪農に取り組み始めた経験の浅い東部地域の小規模酪農家・農協指導者を対象に、乳量・乳質を向上させるための技術支援を行っています。 本事業を通じてパラグアイ全体の乳量確保と小規模酪農家の収入の安定に貢献することを目的に実施しています。

  • SATREPS事業:
    「モンゴルにおける家畜原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断方の開発」

 多くの家畜原虫病は、持続感染して貧血や流産を引き起こし、慢性的に家畜の健康状態を悪化させます。本事業では、これまでの研究により確立してきた「トリパノソーマ病」と「ピロプラズマ病」の診断法および、 これらの病気を媒介するダニの分類技術を用いて大規模な疫学調査を実施し、その分布と被害の実態を明らかにするとともに、簡便で迅速な診断方法の開発・社会実装を目指しています。また、共同研究を通じて日本人とモンゴル人の 若手研究者を育成し同国および世界の家畜原虫病対策と畜産振興に貢献することを目的としています。


海外大学等との学術交流協定

協定先一覧


国際貢献・国際連携についてのお問い合わせ

企画・国際室(内線5347)

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