第2回 畜産に関わる温室効果ガスの制御と利用に関する国際会議(GGAA2005)

会議目的

家畜の消化管に由来するメタン放出量は,メタン全発生量の15%を占め,地球温暖化との関連から削減が求められています。また,家畜糞尿からは二酸化炭素およびメタンなどの温室効果ガスのほかに揮散するアンモニア,硫化水素の有害ガスが酸性雨の一因をなし,全世界的な環境問題をひきおこしています。

畜産業の持続的な発展は環境保全の面からこれら環境有害ガスの制御と利用によって可能になるものと考えられます。家畜の消化管に由来するメタンガスは可燃ガスとして回収できないためその制御が課題になります。家畜排泄物から生じるメタンはバイオマスエネルギーとしての有効活用が可能です。バイオガスの活用による化石燃料消費の削減,さらに液肥・堆肥の有効利用による化学肥料に頼らない環境保全型農業の推進を図ることが可能になります。

本国際会議では,畜産に関わる温室効果ガスの制御秘術とバイオマスエネルギーとしての積極的な利用技術さらに窒素循環について世界の研究者・技術者が協力して討議し,循環型社会の形成に寄与することを目的とします。

 第1回

2001年11月に帯広で開催されました。>>第1回の模様

 第2回

第2回会議を2005年9月20日にスイス連邦工科大学で開催します。会議参加の申し込みがオンラインでできるようになりました。(英語対応のみ)
>>詳細(日本語English

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