乗馬実習 7月2日農畜産実習
乗馬実習(馬場)
さて,今日は乗馬実習です.ほとんどの人は乗馬は初めてなので期待半分,不安半分と言ったところでしょうか.
ます,はじめに柏村先生から,乗馬ののための基本的な知識,心構えについてお話を伺います.
相手は生きている動物ですから,相手とどうやってよいコミュニケーションを保つかということがとてもだいじなことです.
そのために馬の体の仕組みをよく理解すること,気持ちを落ち着かせることがとても大事なようです.

まずはこれからお世話になる馬の手入れです.馬の蹄の内側にある溝(蹄叉側溝)に詰まっている土やら糞を掻き出します.馬の蹄はとても華奢な作りですが,馬の大きな体を支える非常に重要な部位です.
そのあと馬の体全体をブラシングし,鞍や手綱をつける馬装を行います.

一通り馬の手入れが終わったら,場所を馬場に移していよいよ騎乗します.安全のためみんなヘルメットをつけます.
「これがいいかな」
「ちょっと俺の頭には大きぃなぁ.」
「早く乗りたい人は早くヘルメットをつけてね」

さて,いよいよ騎乗します.
まず乗る直前に鐙を取り出して,鞍に付いている腹帯をきつく締めます.

さて,踏み台(プラスチックの箱)に乗って鞍によじ登ります.
馬の背は結構高いですし,鞍は思ったより安定していないしで,鞍に乗るまでは難儀します.みんな必至で鞍にしがみつきます.

さて,いざ馬にまたがってしまえば,あとはこっちののものです.馬の手綱を引いてもらって馬場を一周します.
馬の背は思ったよりも揺れます.

みなさん結構気持ちが良さそうですね.
このころになると,馬の手綱を引くのも学生がやります.おとなしい馬でよかったですね.
中には一人で馬を歩かせる学生もいます.

この日は馬5頭に対して学生が5班に分かれ,順番に騎乗したのですが,なかなか順番が回ってこないこともあります.
ヘルメットはかぶってみたものの,「早く私の順番がこないかなぁ」といったところですね.

なれてくると女子学生でも一人で馬を歩かせられるようになります. 鐙が馬の脇腹を刺激して,馬が走り出さないように,騎乗する人は鐙に乗せた足を外に広げる必要があります.
キッと背筋を伸ばして,「踵から体重を抜く」感じなんだそうです.
前傾をとりすぎると馬の制御がきかないし,後ろにそってしまうと振り落とされるかもしれません.常にまっすぐな姿勢を保ちます.

更に慣れてくると,スラロームに挑戦します.縦に並んだ障害物を左右と交互にかわしながら歩きます.
柏村「あの障害の右側の狭い方を歩かせてごらん.」
学生「はいっ!」

さて,一通り終わったら,また馬の手入れをして終わりです.
馬の全身をブラシングし,蹄の手入れをします.
蹄は水洗いをしたあとに,蹄が乾燥しないように油(蹄油)を塗ります.
柏村「蹄油は蹄を洗ったあとに,蹄が乾燥しすぎないようにするために塗ります.

