帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

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教員氏名 浦島 匡(教授)
うらしま ただす   
所属講座等 生命・食料科学研究部門 食品科学分野 食品機能学系
主に担当する教育ユニット・分野 畜産科学課程 食品科学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット 食品科学,生命科学,家畜生産科学,環境農学
受け入れ可能な学生数
専門分野 乳衛生学,糖質化学
主な研究テーマ 泌乳生化学,糖鎖生物学
ミルクオリゴ糖の比較生化学
ミルクオリゴ糖を用いた糖鎖ライブラリーの構築
哺乳動物組織における糖転移酵素の生化学的研究
各種哺乳動物乳の乳成分組成の解析
学位 農学博士
関連産業分野 乳加工,糖質利用
連絡先 (TEL) 0155-49-5566
(FAX) 0155-49-5577
(E-mail)urashima@
研究分野 ・ミルクオリゴ糖の化学,高度利用
・乳酸菌多糖
共同研究 ・各種哺乳類のミルクオリゴ糖の化学,生物学
・チーズホエーのバイオマス利用,乳酸菌多糖の利用
・ミルクオリゴ糖の先端的利用
シーズ ・初乳成分とくにミルクオリゴ糖の先端的利用
・乳酸菌多糖の利用
キーワード ミルクオリゴ糖,乳酸菌多糖
ミルクオリゴ糖利用を実用化技術とする
卒業研究として指導可能なテーマ・領域  国内外の研究機関や動物園より,野生状態や飼育下の各種哺乳動物の乳を提供してもらい,タンパク質,脂質,糖質,無機質の含量や各成分の同定を行う。とくに糖質の分析は詳細に行う。このようなデータは,動物用の人工調合乳を調製し,動物園などで人工哺育を施すために有益な情報である。これは,ジャイアントパンダのように,人の管理下でなければ種の保存も危なくなっている動物の保護にも役立つものである。
  発酵乳などの製造において,製品に粘ちょう性を付与する目的から細胞の周囲に多糖の膜を作る乳酸菌をスターターとして使用する場合が多い。この物質は,摂取者の免疫能を刺激し,ガンや感染に対する予防効果をもつ場合がある。それらの物質の化学的性質を明らかにする。
自己紹介と学生へのメッセージ  みなさんも知ってのように,哺乳動物の定義は乳を分泌するということです。乳成分の中には,ヒトの乳児や動物の仔を成長させるための栄養成分や病原性細菌やウィルスによる感染から守る働きをもった物質があります。どのような成分があり,それがどのような機能をもっているか,それを明らかにすることはもちろん学問的にも大変に重要な課題ですが,それと同時にそれらの成分を機能性食品や医薬品に応用したいという目的にもかなうものです。またそれは,哺乳類が爬虫類型哺乳類などの以前の系統からどのように進化していったのか,さぐる鍵を提供してくれるものと思っています。
  当研究室は,化学的な分析方法によって上に示したような研究課題に取り組んでいます。化学的な考え方や方法を身につけることはけっして楽なこととは思いませんが,学問に王道はなし,苦痛を感じながら勉強するくらいでないとけっして身にならないと思います。苦労しながら勉強した先には,大きなロマンが広がってきます。当研究室を希望する学生は,有機化学,生物化学,物理化学などをしっかりと勉強してきてください。
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成24年10月26日

 

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