帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

 

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教員氏名 白藤 梨可(助教)
しらふじ りか
所属講座等 原虫病研究センター ゲノム機能学分野
主に担当する教育ユニット・分野 獣医学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット すべての教育ユニット
受け入れ可能な学生数 1~2人
専門分野 節足動物衛生工学、原虫学
 主な研究テーマ バベシア原虫、タイレリア原虫、リケッチア等の病原体を媒介する節足動物、マダニに関する研究を行っています。マダニのユニークな性質、特に「飢餓耐性」と「栄養代謝」に着目し、それらの分子機構の解明を目指しています。また、マダニは1個体あたり数千個にもおよぶ卵を産むことから、卵形成メカニズムにも焦点を当てた研究を行っています。
学位 博士(獣医学)
関連産業分野 獣医学、畜産学
連絡先 (TEL) 0155-49-5800
(FAX) 0155-49-5643
(E-mail)umemiya@
研究分野 ・マダニの飢餓耐性メカニズムの解明
・マダニの栄養代謝に関与する分子メカニズムの解明
・マダニの卵形成における卵黄タンパク質前駆体合成メカニズムの解明
・マダニ卵母細胞における卵黄タンパク質前駆体取り込み機構の解明
共同研究 農研機構・動物衛生研究所、鹿児島大学
シーズ マダニとマダニ媒介病原体の制圧技術の開発
キーワード マダニ、飢餓耐性、栄養代謝、シグナル伝達、オートファジー、Target of rapamycin
マダニをモデル生物にすること
卒業研究として指導可能なテーマ・領域 ・マダニの生物学に関する研究
・マダニとマダニ媒介病原体との相互作用に関する研究
自己紹介と学生へのメッセージ  岐阜大学大学院連合獣医学研究科(配置大学:帯広畜産大学・原虫病研究センター)修了後、鹿児島大学にて約4年間博士研究員としてマダニ研究を行いました。平成24年6月に再び原虫研に戻ってきましたが、今後もマダニの飼育と研究を継続していきます。
マダニは様々な病原体を媒介する節足動物ですが、私はマダニの生物学に興味を持っています。主に、①マダニの飼育(最も重要な仕事)、②遺伝子クローニング、③組換えタンパク質作製、④ノックダウンマダニの作出(マダニに“注射”します)、⑤組織培養、などを行って研究を進めています。また、マダニの解剖も行いますが、顕微鏡下で観察するとその美しさに驚くことと思います。

現在、3歳の子供の育児に奮闘中です。試行錯誤しながら家庭と研究生活の両立を図ってきました(残念ながら「両立」には至っていません)が、毎日とても充実しています。進学・研究職を志望する学生、とくに女子学生の皆さんについては、自分の将来像を描くことが難しいこともあるかもしれません。そんなときは、ぜひ私を訪ねてください。経験談をもとにしたアドバイスになってしまいますが(アドバイスにもならないかもしれませんが)、農学分野の女性研究者の一例として、皆さんの参考になりましたら幸いです。

未知の事象を明らかにしていく過程はとても楽しいです。卒業研究を楽しみましょう。私とマダニ研究をしてみたい方、ぜひいらしてください! 
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成24年12月11日

 

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