帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

English

教員氏名 大西 一光(准教授)
おおにし かずみつ 
所属講座等 環境農学研究部門 植物生産科学分野 植物生産科学系
主に担当する教育ユニット・分野 環境農学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット 環境農学ユニット
受け入れ可能な学生数 5名まで
専門分野 植物育種学・植物遺伝学
主な研究テーマ ○ 作物の環境適応性に関わる遺伝機構の解明
○ 環境保全型農業に適した作物品種の開発
○ 作物の在来品種や祖先野生種の育種的利用に関する基盤研究 
学位 博士(農学)
関連産業分野 作物の品種開発
連絡先 (TEL) 0155-49-5621
(E-mail)onishi@
研究分野 イネ科作物の育種・ゲノム育種
遺伝資源の評価と利用
作物の量的形質に関する遺伝育種学的研究
共同研究 有用遺伝子の同定と選抜用DNAマーカーの開発
シーズ 作物育種に利用できる有用遺伝子の探索・同定
北海道における外来遺伝資源の評価と育種利用
キーワード 作物育種、遺伝的多様性、環境適応
卒業研究として指導可能なテーマ・領域  作物の育種(品種改良)を行うためには、自然界に存在する遺伝子の変異(遺伝変異)が必要となります。したがって、作物種の持つ遺伝的多様性を評価し、農業的に重要となる新たな遺伝子を探索することが重要な課題となります。また農業上重要な作物の様々な特性について、遺伝的メカニズムを明らかにすることも植物育種学の大きな役割の一つです。
 
 作物がどのような遺伝的メカニズムによって多種多様な環境へ適応しているのかを理解することは、常に変化し続ける環境や社会的要望に対応して品種を育成し続けるために重要と考えられます。作物の在来品種や祖先野生種は近代品種が失った遺伝的多様性を保持すると考えられ、環境適応性を始め農業的に有用な数多くの遺伝子を持つと予想されています。そこで私たちの研究室では、イネ科作物の「環境適応性の遺伝的メカニズムの解明」を通して、「環境保全型農業に適した作物品種の開発」に貢献したいと考えています。
 
 現在の主要な研究テーマの一つは、「スペルトコムギの育種的利用に関する基盤研究」です。スペルトコムギは現在のパンコムギとは異なり原始的な特徴を持つ在来品種群であり、不良環境への高い適応性を持つと言われることから、環境保全型栽培での利用とともにパンコムギへのスペルトコムギ遺伝子の導入が期待されています。具体的には、世界各地のスペルトコムギの遺伝資源を材料として、「雑草に対する競争力」、「根の形態や機能と養分吸収能」、「収量性と品質」、「生物的・非生物的ストレスへの抵抗性」など様々な形質について遺伝変異の評価を行うとともに、DNAマーカーを利用して有用遺伝子の探索・同定を進めています。
 
 より詳しい内容やその他のテーマについては、一度研究室に足を運んでみてください。
自己紹介と学生へのメッセージ 1972年兵庫県の生まれですが、大学で北海道に来て以来ずっと北海道で研究を続けてきました。今後の日本の農学研究において、北海道には大きな責任と可能性があると感じています。2009年4月に帯広畜産大学に赴任してきたばかりでまだ新しい研究室ですが、学生の皆さんと一緒に考えながら新しい研究を展開していければと思っています。
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成26年4月18日

 

前ページに戻る