帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

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教員氏名 大和田 琢二(教授)
おおわだ たくじ  
所属講座等 生命・食料科学研究部門 食品科学分野 食品機能学系
主に担当する教育ユニット・分野 食品科学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット 食品科学など
受け入れ可能な学生数 5人まで
専門分野 応用微生物学
主な研究テーマ ・根粒菌の遺伝子発現解析
・根粒菌の遺伝子改良と解析
・植物内(endophyte)の解析
学位 農学博士
関連産業分野 農業・バイオ産業・食品産業
連絡先 (TEL) 0155-49-5552
(FAX) 0155-49-5577 (office)
(E-mail)taku@
研究分野 ・窒素固定菌の解析と利用
・微生物による植物病害の生物防除
共同研究 ・窒素固定菌(根粒菌、内生菌、単生窒素固定菌)の窒素固定機能の解析と開発
・微生物を用いた生物防除系の開発
シーズ ・窒素固定菌(根粒菌、内生菌、単生窒素固定菌)の開発、作物生産への利用
・馬鈴薯そうか病の生物防除
キーワード 生物窒素固定(微生物肥料)・微生物資材・微生物農薬
微生物の自然エネルギーで作物生産体系を構築し、地球に優しい食糧増産を推進する
卒業研究として指導可能なテーマ・領域 微生物を利用した食料生産と環境負荷の軽減に関わる研究に取り組んでいます。根粒菌(空中の窒素を宿主植物体に供給する菌)の全ゲノム情報が解読されましたが、これを利用して、根粒菌が宿主植物(ダイズなど)と共生する時に機能する遺伝子を網羅的に解析しています。また、根圏や植物体内に生息し窒素固定を行う内生(或は単生)窒素固定菌も知られています。研究室では、これら窒素固定・共生菌の機能を遺伝子組み換えによって高め、これを食料生産に応用する研究にも取り組んでいます。既に優れた窒素固定能力を発揮する菌が構築され、その細胞・分子レベルでの解析が進められています。植物が化学肥料に依存しなくても、窒素固定菌から供給される窒素によってぐんぐんと成長していく姿には感動を覚えます。一方、廃棄プラスチック分解菌の探索や植物病害の生物防除にも取り組んでいて、馬鈴薯そうか病に優れた防除効果を発揮する微生物の実用化試験が行われています。食糧基地北海道・十勝にあって、微生物のたくましい力を利用した、環境にやさしい農業の推進を目指しています。
自己紹介と学生へのメッセージ 私の学生時代の卒業研究テーマは、微生物によるアミノ酸発酵生産でした。それからずっと微生物が好きになり、今に至っています。私達の肉眼では見えないほど小さいのに、植物体を見えるほどに大きくしてしまうパワーには感激します。卒業研究に取り組む前に、微生物学や生物化学、遺伝子関連の知識を学んでおいて下さい。また、実験実習にも慣れておいて下さい。微生物に興味がある人は、一度、研究室をのぞきに来てみて下さい。

上の図は大豆に形成された根粒の断面写真です。導入された遺伝子の働きで根粒菌が青く発色しています。
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成26年4月18日

 

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