帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

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教員氏名 松井 基純 (教授)
まつい もとずみ  
所属講座等 獣医学研究部門 臨床獣医学分野 産業動物獣医療学系
主に担当する教育ユニット・分野 獣医学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット 獣医学ユニット
他ユニットにおける繁殖・生殖関連分野
受け入れ可能な学生数 2名程度
専門分野 臨床繁殖学・生殖生理学
主な研究テーマ ウシ・ウマの卵巣生理:特に卵子の成長に重要な卵胞の生理機構に興味を抱き,卵子とそれを取り巻く環境である卵胞との関係を探っています。
ウシの繁殖効率改善:分娩から次の妊娠までに何が起こっているのか?また,どうすれば効率良く次の妊娠が成立するか?について研究を行っています。
学位 博士(獣医学)
関連産業分野 産業動物臨床・小動物臨床・野生動物繁殖
連絡先 (TEL)0155-49-5382
(FAX)0155-49-5384
(E-mail)mmatsui@
研究分野 ・乳牛の卵巣生理
・乳牛の繁殖管理技術
共同研究 ・馬の排卵誘起
・馬の分娩誘起
・希少野生動物の人工繁殖
シーズ ・ウシ卵胞嚢腫病態モデルの確立
・ウシ超早期妊娠(不妊)診断法の確立
・乳牛の分娩後早期の卵巣機能再開法の確立
キーワード ・繁殖生理・臨床繁殖・卵巣
・繁殖生理学を臨床応用するための橋渡し
卒業研究として指導可能なテーマ・領域 哺乳類の雌の繁殖に関わるテーマ全般が対象となります。その中から学生自身の興味と卒業研究としての現実性を考慮しテーマを決定します。
特に次の3点については,過去および現在推進中の研究テーマです。
(1)卵巣生理(卵子,卵胞および黄体の形態や機能)とそれに関連する内分泌
(2)乳牛の栄養と繁殖生理
(3)卵子の成熟,受精および初期胚の発育と妊娠成立
卒業研究としての現実性という観点から対象動物についての特色・制限があります。
ウシ:最も実施しやすい。畜産フィールド科学センターの飼養牛を用いる場合が多い。
ウマ:実際に現場(農家)へ出向く場合があるため,対外的な責任が伴う。
実験小動物:現時点では研究を行っていない。
イヌ・ネコ:研究の予定あり。熱意のある(責任感のある)学生の希望により実施可能。
野生動物:材料収集が一番の課題となる。それをクリアすれば,研究は可能。
(私自身,エゾシカ,エゾヒグマの研究・調査経験あり)
自己紹介と学生へのメッセージ 臨床獣医学(繁殖学領域)の教育と研究に興味を抱き,学生さん達とのふれあいを元気の源として日々頑張っています。これまで大学院博士課程修了後,ポスドク研究員(国内2カ所,国外1カ所)を勤めましたが,その間に動物病院非常勤勤務,野生動物調査,海外経験(アメリカ)など色々体験してきました。それらの経験をふまえ,大学で学生さん達と,お互いにとって有意義な時間を過ごすことを目標としています。

(卒業研究に対する考え)
  卒業研究とは,現時点の問題点を見つけ(テーマの選定),その解決方法を探り,アプローチして,その結果を解析することで,原因の究明や新しいことの発見,さらに次の方針を立て(実験とその解析),それらを周りへ伝え理解してもらう(研究発表)という一連の流れの中で,考える力人へ伝える力人と協調し責任を持って物事を成し遂げる力をトレーニングする場であると考えています(必ずしも美しくきれいな卒業論文を書くことではないと思っています)。これらの能力は卒業後,臨床現場や研究分野のみならず社会に出てから間違いなく要求されるものであると思います。したがって,卒業研究には積極的に取り組んで有意義な大学生活を送って欲しいと考えます。

(その他)
  家畜臨床繁殖学分野に所属する学生さんには,臨床・研究に関わらず繁殖に関するあらゆることを体験・勉強してもらって,獣医繁殖学のプロになってもらいたいと願っています。
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成23年3月28日

 

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