帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

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教員氏名 古岡 秀文(教授)
ふるおか ひでふみ   
所属講座等 獣医学研究部門 基礎獣医学分野 形態学系
主に担当する教育ユニット・分野 獣医学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット ユニットにこだわらない
受け入れ可能な学生数 2から3人
専門分野 獣医病理学
主な研究テーマ 獣医病理学(家畜を中心とした動物の病理学的診断・病理学的解析)
遺伝性疾患の病理(特に,神経系疾患,骨格筋疾患),
感染症(人獣共通感染症を含む)の病理
学位 獣医学博士
関連産業分野 獣医学・畜産学
連絡先 (TEL) 0155-49-5360
(FAX) 0155-49-5364
(E-mail)furuoka@
研究分野 ・動物の遺伝性疾患,特に神経筋疾患の病理
・動物の感染症,特に人獣共通感染症の病理
共同研究 ・ホルスタイン種牛の遺伝性横隔膜筋症の病態および病理学的研究
・Lawsonia感染症の病理学的研究
・蛔虫幼虫移行症の病理学的研究
・動物プリオン病の病理学的研究
シーズ ・疾患動物,組織の病理学的解析
・顕微鏡
・組織切片
・凍結切片
キーワード 病理学・遺伝性疾患・神経筋疾患・人獣共通感染症・プリオン・蛔虫・Lawsonia
疾患の発見 → 解析 → 診断・治療法の開発
卒業研究として指導可能なテーマ・領域 卒業研究テーマは身近に発生した動物疾患を病理学的に解析し,その病態の発症機構を探ることを基本にしています.つまり,多くの場合は自然発症した疾患動物,牛,馬,犬,猫といった動物を解剖し,その死因や発病の原因を主に形態学的手法により調べていくとともに,場合によってはモデル動物の解析や感染実験を通じて発症機構の解析を行います.このような研究を通じて病態に対する理解を深めるとともに,様々な病理学的手法や考え方を学ぶことが卒業研究を行うことの目的と考えています.そのため,基本的には動物の遺伝性疾患や寄生虫からプリオンに至る人獣共通感染症や動物感染症を中心としているが,卒業研究のテーマはその時々により異なり,また,学生の資質により様々なものになっている.
自己紹介と学生へのメッセージ 最初の1年間は病理学的基礎技術や解剖手技,あるいは病理学的基礎知識について学び,これら学んだ技術や知識に上乗せした技術や論理を展開し,後の2年間を使い卒業論文の作成を行う事になります。テーマは学生との話し合いの上で決めることを原則としていますが,教官の興味に関連したテーマの延長線上にある場合が多いというのが実際のところです。
手法については先に書きましたが,それは非常に単純で自然あるいは実験的に発症した動物を解剖し,その組織標本を作製,光学顕微鏡や電子顕微鏡を用いて微細構造を観察することで,組織や細胞にどのような変化がおこっているかを観察し,病気を診断するというものです.診断を行ったら,次にどうしてそのような変化が生じたのかを探索することになります.ここからが多くの場合,卒業論文のテーマとなり学生が知恵を絞ることになります。
では,私の興味がどこにあるのかというと,細菌,ウイルス,プリオンから寄生虫にいたる感染症,骨格筋,神経を中心とした変性性疾患,特に遺伝性疾患にあり,必然的に卒論テーマもこのような疾患のメカニズム(宿主と寄生体の関係,原因蛋白の病態等)についての検索になります。
学生には,研究室は雑用も含めて非常に忙しく,また,本当に叱咤激励とは思えないような罵詈雑言も飛び交う中,粘り強く地道にやっていくタフな精神が求められます。
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成21年11月13日

 

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