帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

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教員氏名 赤坂 卓美(助教)
あかさか たくみ  
1
所属講座等 環境農学研究部門 環境生態学分野 環境生態学系
主に担当する教育ユニット・分野 生命科学ユニット
卒業研究を受け入れる教育ユニット 生命科学
受け入れ可能な学生数 2名程度
専門分野 保全生態学・生態系管理学・景観生態学
主な研究テーマ 人為的に改変された環境が野生動物に及ぼす影響の把握および保全・管理に向けた土地管理戦略に関する研究。基礎生態学的研究も実施しますが、応用面を意識した研究を主とします。
学位 博士(農学)
関連産業分野 博物館、行政、コンサルタント会社等
連絡先 (TEL/FAX) 0155-49-5491
(E-mail)t.akasaka@
研究分野 ・景観要素の空間配置と野生動物の分布との関係に関する研究
・土地利用改変に伴う野生動物の分布変化に関する将来予測
・河川-陸域生態系の相互作用系を考慮した生物多様性の保全
・保護区設定に関する研究
共同研究 ・野生動物の分布と土地利用の歴史に関する研究
・人為的攪乱による野生動物への影響評価に関する研究
など
シーズ ・開発による野生動物への影響予測および管理対策
キーワード ワクワクする(発見のある)役に立つ研究。
人間生活の発展と生物多様性保全が両立する社会の実現
卒業研究として指導可能なテーマ・領域 保全生態学に関わる研究を主とます。動物の不思議を解明するだけでなく、人間生活との関わりを念頭に置いた研究を優先したいと思います。テーマについても相談しながら決めていきますが、基本的には各自で興味のあることを考えてきてもらいたいと思います。対象とする分類群は、主に哺乳類ですが、鳥類や魚類も含め実施するテーマに適した分類群を選んでいきます。私が扱う研究は、広域スケールを対象にした研究が多くなるため、地理情報システム(GIS)を扱う技術を習得してもらいます。また、野外調査を伴う研究だけでなく、既存のデータを用いた研究も行います。
研究指導におけるキーワードは、「自由」、「自律」、そして「自立」です。
自己紹介と学生へのメッセージ  私は、これまで人の生活の発展と生物多様性の保全の両立に貢献したいと思い研究をしてきましたが、研究をしていく中で、どちらにおいても土地利用管理が鍵になることを実感しています。
 20世紀から急速に開発を進めてきた建設国家日本において、21世紀は自然環境の保全および復元(再生)が極めて重要な課題となっています。この課題に貢献するためには、生物多様性の第一の危機である自然環境の過剰利用(オーバーユース)だけでなく、人口減少に伴う里地里山の森林および農地生態系の利用・管理の縮小(アンダーユース)が深刻な問題となってくると考えられます。また、このほか、TPPやエネルギー問題なども関連し、今後、我が国の土地利用は急速に変化していくと予想されます。このように激動する社会の中、これからの保全計画には、単に保全するという考え方のみでなく、社会のニーズに合わせた戦略(生態系サービスやグリーンインフラ等)も求められます。
 どのように効率的に生物多様性を保全していくべきか?人間生活とのWinWinな関係をめざして、現地調査から広域解析まで、様々な視点で研究していきたいと思っています。
研究活動の紹介 Read研究会開発支援ディレクトリより
ファイルの最終更新日 平成26年8月4日

 

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