帯広畜産大学

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平成20年度大学改革

Ⅰ 「食の安全確保」に向けた獣医・畜産融合の教育研究の全学的展開

○ 研究域の創設
 学部・大学院を通じた一元的な教員所属組織「研究域」を創設し、学部・研究科を教育組織として位置づけました。「研究域」は、獣医・農畜産融合の教育研究を推進するのに必要な領域で区分する「部門」によって構成します。教員の研究活動は原則として部門を単位として行い、学部・大学院の教育を担当する教員は、研究域に所属して「学士課程教育」「修士課程教育」「博士課程教育」の各課程教育に参画します。

○ 学部の学科制から課程制への変更
 獣医学科・畜産科学科の2学科体制から獣医学課程(6年制)・畜産科学課程(4年制)の2課程制に移行し、全教員参加型の教育プログラムを構成しました。畜産学部では、獣医学分野と畜産科学分野の知識の相互補完を行う「獣医畜産融合の教育」を展開し、農業・畜産・獣医学関連の専門家及び動植物生産から食品までの「食の安全管理」に対する幅広い知識を持った専門職業人を育成します。

○ ユニット改編・カリキュラム改編
 学部の専門教育であるユニットを「10ユニット+1サブユニット」から「6ユニット+1サブユニット」に改編するとともに、カリキュラムを大幅に見直しました。獣医学教育においては、畜産科学系ユニットの展開教育科目で獣医師にも必要な内容を持つ科目を「獣医畜産境界領域科目」として開講することとし、畜産科学教育においても、従来獣医学教育に固有とされていた科目を開講することとしました。特に、「生命科学ユニット」では、9科目の獣医学系科目を開講しています。

Ⅱ 教育研究組織の改編に伴う運営体制の整備充実

○ 大学教育センターの改編
 教育カリキュラムの企画等大学教育の実行に責任を持つ大学教育センターの運営機能の一層の円滑化を図るため、教育学生支援部・大学院教育部・教育改善部の3部体制から、学部教育部、大学院教育部の2部体制に改編しました。また、FD等の業務を扱う教育改善部は、審議機関である部体制から、スタッフ制の室体制に移行し、実施組織としての機能を強化しました。

○ 大学運営体制の改編
教育研究評議会の構成員を変更し、学長、理事、副学長、事務局長、「研究域」の部門長・副部門長及び各センター長に変更するとともに、新たに「運営連絡会議」及び「部門会議」を設置しました。運営連絡会議では、役員会、経営協議会、教育研究評議会、各種委員会等の審議事項・審議結果を各部門長・センター長に伝達し、各部門長等は、部門会議・センター会議において審議事項等を各構成員に伝達するとともに、意見を聴取し、教育研究評議会に議論の結果等を示すこととしました。今後は、運営連絡会議と部門会議を活用して、学内の合意形成及び意思伝達の一層の円滑化を図ります。







平成14年度に行った大学改革

 

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