生命を考える


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「生きていることとは四季色とりどりの移り変わりにこの肉体がしたがうこと」といった
ゲーテの真情を、われわれは古代の知として思い起こさずにはいられないのである。
こうしてみれば、われわれの生命感情とは、つきつめていえば、
それは大小宇宙の共振によるものであることがうかがわれる。

                          三木成夫、生命の形態学(1975)人体解剖学総論
                                     (生命の形態学序説 1992所収)より

あなた方は私に大地を耕せと云う。ナイフをとって母の胸を引き裂けと云うのか。
あなた方は私に草を刈って干し草をつくり、それを売って白人のように金持ちになれと云う。
しかし、母の髪を切り取るようなことができようか


                          スモハラ(インディアン酋長)原子論者ボイルに反論して
                                               (ヴァンダナ・シヴァ「生きる歓び」1988より)




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僕はそう云う点になると西洋人より昔(むか)しの日本人の方がよほどえらいと思う。西洋人のやり方は積極的積極的と云って近頃大分(だいぶ)流行(はや)るが、あれは大(だい)なる欠点を持っているよ。第一積極的と云ったって際限がない話しだ。いつまで積極的にやり通したって、満足と云う域とか完全と云う境(さかい)にいけるものじゃない。向(むこう)に檜(ひのき)があるだろう。あれが目障(めざわ)りになるから取り払う。とその向うの下宿屋がまた邪魔になる。下宿屋を退去させると、その次の家が癪(しゃく)に触る。どこまで行っても際限のない話しさ。西洋人の遣(や)り口(くち)はみんなこれさ。ナポレオンでも、アレキサンダーでも勝って満足したものは一人もないんだよ。
夏目漱石(1905)吾輩は猫である
青空文庫より